43.行ってみたいなパムフェス2003 (2003/03/18)

いろいろなサイトで、パムフェス2003のレポートが、報告されています。普段はネットでしかつながりがないので、顔を会わせて語らう事には、格別な楽しみがあると思います。


サイト管理者に会う時は、普段のサイトのイメージが、会ってもそのままの人が居たり、全くサイトのイメージと異なっていたり、どちらの場合も楽しくなってきます。


よく仕事でも、電話やメールだけの付き合いだった人に会うと、意外な印象を持つことも、なるほどという印象を持つこともあります。いずれの場合でも、一度お会いした後は、たとえ電話であっても、その方のお顔が思い浮かぶので、まさに百聞は一見にしかずであります。人は外見で判断してはいけないと言いますが、また男の顔は履歴書と言ったりもします。


まあ楽しそうなレポートを読んでいるだけでも、会場の雰囲気が伝わって来て、これが実際に参加できれば、さぞ楽しかろうと想像できます。これだけの規模で毎年定期的に開催され、参加者とスタッフが一体になれるオフ会を開催し続けることができる、パーム・コミュニティーの底力を見せつけられたような気がします。


皆さん、あまりの楽しさに”あっと言う間の劇場”状態だったみたいですが、いつか機会があれば私も参加してみたいものです。

42.一服の間 (2003/03/17)

最近、分煙が進んできましたので、愛煙家の方はずいぶんと不自由を感じておられる事と思います。そういえば、私が高校生のころは、朝の満員の通勤電車の中でさえ、タバコを吸っている人が居ましたし、それが許されていたのですから、世の中変わったものです。


学生のころ、タバコを吸っている私の友人は、「タバコを吸うメリットは会話が途切れた時に間(ま)を持たせることができることだ」、と言っていました。私は、ふーん、そんなものかな、と思っていたのですが、そのことを、別の友人と話していた時、彼はこう言ったのです。


間が持つと思っているのは、吸っている本人だけで、待たされている方は、何もできずに退屈しているんだ。考えてみろよ。デートに言って、彼が喫茶店でタバコを吸い始めたら、彼女は煙たい煙の中でただ黙ってひたすら耐えていなければならない。そんなことで、間が持つなんて勘違いしているより、洒落たギャグのひとつでも言って、お互い楽しい時間が過ごせるように努力しなければいけないんだ!


その彼は、その後広告会社に就職して、誰もが知っている有名なコマーシャル・コピーをヒットさせたのです。一服の間を取り持つギャグを、考え続けていた努力の甲斐があったのでしょうか。

41.なぜテキストベースのサイトにこだわるのか? (2003/03/17)

実は、別にこだわってそうしているわけではなく、ただ芸がないだけなのですが、なぜ私のサイトがこのようなスタイルになったかを、ご説明したいと思います。要するに言い訳です。


皆さんは、仕事などで何をしたか記録を取る時に、どのようにされておられますか?業務日誌みたいなものを、きちんと残しておくことは、後々有効になることも多いですよね。


私は、入社以来紙のノートを使って、手書き+メールなどのプリントアウトの切り貼りでやっていましたが、ノートが40冊を越えた辺りから、過去の記録を探し出すのが、大変になってきたため、UNIXのnroffという、マークアップランゲージを使い始めました。


ある程度、記録が貯まったところでプリントアウトしておけば、ノートと同じように使うこともできますし、UNIXでgrepという検索コマンドを使えば、キーワードで検索もできます。


UNIXのnroffを使っている人は、自分以外に見たことがないのですが、それ以前からホストベースのマークアップランゲージを使っていたので、結構快適に使っていました。ただ、UNIXを良く知っている仲間からは、viでnroffを使う私は、奇異な存在に見えたようです。


しかし、これもどんどん増えてくるとgrepの検索では、面倒になってきたので、自分でnroff to htmlの変換ツールを作って、WEBブラウザーで検索や閲覧ができるようにしました。これがまたなかなか快適で、検索もgrepより素早くできるようになりました。


そして最近、当サイトを始めてから、仕事の業務日誌もnroffからの変換ではなく、HTMLエディターを使ってHTMLに直接書き出すようになりました。要するに、私のHTMLは業務日誌の習慣が元になっている、つまり書き方が事象の羅列で嗜好性が皆無であるということなのです。



これが、テキストベースのサイトになってしまった言い訳です。人に見せるのならもっと工夫をしろをのお叱りを受けそうなのは分かっているのですが、今のままのスタイルで続けさせていただきたいと思います。

40.テキストベースの愛想なしサイト (2003/03/16)

機長さん、どうもパルマガでご紹介していただきまして、本当にありがとうございます。思っても見なかったことで、大変恐縮しております。


この前の、ふふふさんに続いて、機長さんにもお気に留めていただいたことに感激致しております。また、このような出会いを作っていただきました、PALMLINKで行こう!並びに同じく更新情報を流していただいております、ぱむあんの管理者の方々に感謝いたします。


実は、このサイトでは、全く今まで画像やリンクを使っておりません。味も素っ気もない、文字だけが並んだサイトです。ですから、読むのが疲れるサイトであると自覚しております。こんな読みにくい物を読んでくれる人が、いったい何人いらっしゃるだろうか?


そのような不安があったので、パルマガでお二人の先輩方に、ご紹介いただいたことに大変感謝いたしております。何せ初めてのサイトでありますので、いつまで更新を続けることができるか(ネタが尽きるとも言います)分かりませんが、パームの世界を漫遊してみたいと思います。これからも、よろしくお願いいたします。

39.パームプロモーションビデオ企画3: 記念日編(2003/03/13)

冗談3分の2で想像しながらお楽しみください。


イチロー: 「おや、おでこの絆創膏、いったいどうしたんだい?」


ヒデキ: 「実はカミサンと、昨日ちょっとけんかしちゃってねー。」


イチロー: 「愛妻家の君にしては珍しい事だね。いったいどうしたんだい?」


ヒデキ: 「結婚記念日さ。昨日だったんだ。今まで忘れたことなんか無かったのに、結婚して初めて、全く言われるまで気づかなかったんだ。でも昨日のカミサン怖かったなぁ。恐妻家になってしまいそうだよ。」


イチロー: 「君たちの結婚生活も、倦怠期に入ったって事だよ。


ヒデキ: 「そんなことは無いよ。仕事が忙し過ぎて、ついうっかり忘れてしまっただけだよ。それより、とっくに倦怠期に入ったって言ってた君は、ちゃんと結婚記念日を覚えているのかい?


イチロー: 「僕が覚えているかどうかはさておき、パームがちゃんと覚えているから安心さ。1日前にアラームを鳴らすのさ。そうすればプレゼントを買う時間もあるしね。


(ピロリロリ、ピロリロリ)


ヒデキ: 「携帯が鳴ってるよ。」


イチロー: 「違うさ、パームだよ。今日は娘の誕生日で早く帰らないといけないんだ。じゃ、また!


ヒデキ: 「パームかぁ。来年も同じ目に遭わないように、今のうちに買ってみるか!




(ここからナレーション)


いつまでも

愛妻家でいたい



優しいあなたの手のひらに


パーム・コンピューティング