冗談3分の2で想像しながらお楽しみください。
イチロー: 「おや、おでこの絆創膏、いったいどうしたんだい?」
ヒデキ: 「実はカミサンと、昨日ちょっとけんかしちゃってねー。」
イチロー: 「愛妻家の君にしては珍しい事だね。いったいどうしたんだい?」
ヒデキ: 「結婚記念日さ。昨日だったんだ。今まで忘れたことなんか無かったのに、結婚して初めて、全く言われるまで気づかなかったんだ。でも昨日のカミサン怖かったなぁ。恐妻家になってしまいそうだよ。」
イチロー: 「君たちの結婚生活も、倦怠期に入ったって事だよ。」
ヒデキ: 「そんなことは無いよ。仕事が忙し過ぎて、ついうっかり忘れてしまっただけだよ。それより、とっくに倦怠期に入ったって言ってた君は、ちゃんと結婚記念日を覚えているのかい?」
イチロー: 「僕が覚えているかどうかはさておき、パームがちゃんと覚えているから安心さ。1日前にアラームを鳴らすのさ。そうすればプレゼントを買う時間もあるしね。」
(ピロリロリ、ピロリロリ)
ヒデキ: 「携帯が鳴ってるよ。」
イチロー: 「違うさ、パームだよ。今日は娘の誕生日で早く帰らないといけないんだ。じゃ、また!」
ヒデキ: 「パームかぁ。来年も同じ目に遭わないように、今のうちに買ってみるか!」
(ここからナレーション)
いつまでも
愛妻家でいたい
優しいあなたの手のひらに
パーム・コンピューティング