(冗談としてお暇つぶしにご覧ください。)
たけし: 「この前、朝の電車で新聞を読んでいてひどい目にあったよ。」
かずよし: 「いったいどうしたんだい?」
たけし: 「隣に立っていたおじさんが、新聞が邪魔だって怒りだしたんだ。」
かずよし: 「よくありそうな話だネ。それでどうなった?」
たけし: 「俺の新聞をバシバシたたいて怒り出すもんだから、怖くなって途中で降りてしまったんだ。おかげで遅刻だよ。」
かずよし: 「それは災難だったね。」
たけし: 「君も気を付けろよ。」
かずよし: 「俺はパームで読んでいるから、周りに邪魔にならないと思うよ。今まで怒られたことないし。」
たけし: 「そうだったね。俺もパームを買って、新聞を読むようにしようかな。」
かずよし: 「少なくとも怒られることはないね。でも困ったこともあるんだ。」
たけし: 「困った事ってなんだい?」
かずよし: 「たまにだけど、同じパームを出してきて、名刺交換してくれって言う奴がいるんだ。」
たけし: 「好きな奴がいるもんだな。」
かずよし: 「まだ言ってくる奴はいいんだよ。この前は、急に俺のパームが赤外線通信を始めてしまうんで、一体誰が?と思って顔を上げてみたら、なんかちょっと気持ち悪い系のおじさんが、パームを突き出してニタニタ笑ってこっちを見てるんだよ。思わずパームの赤外線を手で隠したよ。ホント犯されるかと思ったよ。」
たけし: 「それは大変だったな。」
かずよし: 「それから赤外線通信は絶対オフにするようにしているんだ。」
たけし: 「確かに避妊は大切だな。」
(ここからナレーション)
パームには
ウィルス駆除ソフトウェアもあります
変なおじさんと赤外線接触しても
発病する事はありません
いつも病気を気にしている
心配症のあなたの手のひらに
パーム・コンピューティング
没