66.パームプロモーションビデオ企画(番外編)3: 小学生編 (2003/04/08)

(冗談としてお暇つぶしにご覧ください。)


(おもちゃ売場で、小学生の男の子と、その子の父親が、テレビゲームを見ています。)


男の子: 「ねえ、おとうさん」


父: 「なんだい?」


男の子: 「今日、新しいテレビゲームを買ってくれるって言ってたけど、やっぱりいらない。


父: 「おや、珍しいな。いつもは買って買ってとうるさいけど、熱でもあるのか?


男の子: 「大丈夫だよ。ねえ、お父さん、パームって知ってる?


父: 「ああ、会社で何人か使ってるよ。なかなか便利らしい。おまえ良く知ってるな、パームなんて。


男の子: 「それが今学校でブームなんだ、パームが!


父: 「いくら何でも小学生から持っている奴はいないだろう。パームは、もっと大きいお兄さんとか、ビジネスマンの持つものだよ。


男の子: 「それが、最近はやり出したんだ。


父: 「いったいどうしてなんだろうね。」


男の子: 「ゲームさ。囲碁が小学生の間で流行っていたのは知っているよね?


父: 「ああ、テレビのアニメの影響だろ。


男の子: 「ああ言う頭を使うゲームは、パームの方が面白いって、今までの子供向けのゲームが幼稚だって言い出したんだ。


父: 「確かに、パームのゲームの中には、すごいレベルの高いのがあって、なかなか勝てないのもあるらしいね。」


男の子: 「囲碁とか、オセロはめちゃくちゃ人気だよ。将棋を始めた友達もいるよ。


父: 「麻雀も面白そうだ。」


男の子: 「それはちょっとおじさんくさいかな。」


父: 「おまえの言うとおりだ。


男の子: 「しかもゲームがどれも安いんだって。」


父: 「そうかも知れないね。」


男の子: 「だから今度はパームとゲームソフトを買ってよ。


父: 「でも、パームって言うのは元々は予定とか、しなくてはいけないことを書く物だから、やっぱり小学生には似合わないように思うよ。


男の子: 「そんなことないよ。持ってる友達は、塾や英会話教室のスケジュールを入れてたりするんだ。


父: 「確かに最近の小学生は忙しいかもしれないね。いい機会だからお母さんに頼み込んで、お父さんのも一緒に買ってもらおうかな。


男の子: 「それがいいよ。友達はパームの赤外線で、お父さんと毎日、日記を交換しているらしいよ。お父さんの帰りが遅いときでも、何があったかをやり取りしてるって。


父: 「それは楽しそうだな。よし、お母さんに相談しに行こう。




(ここからナレーション)


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