「3度目の正直」を期待して、地域にあるもうひとつの家電量販店を訪れました。今日はいつもよりお客さんが多く感じます。
飛び出す我が子が、Wiiの売り切れの札を探すのにそう時間はかかりませんでした。だんだん売り切れの札を見つけるのがうまくなっていきます。もちろん、こんなことに熟練してもまったく意味がありません。
これまでのどの店も、予約や取り置きが一切できないと書いています。また、今後の入荷予定も分からないとの事。過去のベイブレードの記憶が鮮やかによみがえります。
これまで任天堂のゲーム機を買った時は、発売してからしばらく経った後が多かったので、大概在庫が積んでありました。DSは比較的早い時期に手に入れたのですが、大人が買い始めるブームの前だったので、それ程苦労しませんでした。
今回のWiiの場合は既に大人が参戦している気配ですし、これまでとは比較にならないほど過酷な戦いになりそうです。
さて、せっかく意気込んで店に飛び込んだのに三度気勢をそがれたのでは、この思いを何かにぶつけるしかありません。
店頭で「液晶・プラズマテレビが大安売り」と書かれたポスターをチラッと見た気がしたのでテレビの売り場に行ってみると、なるほど数ヶ月前にみたときより安くなっているような気がします。
販売員に聞いてみると、このエリアに最近オープンした家電量販店との対抗上、特に今の時期だけ安くしているとの事。今日が買いか?(単純人間!)
タイミングと言うのは恐ろしいものです。すでに買いモードになっていた私たちは、気付いた時にはプラズマテレビの配達の日時を決めていたのでした。私たちは、充足感と焦燥感の入り混じった複雑な気持ちで店を後にしました。
「イカン、このまま闇雲にWiiを探し続けていたら破産してしまう。」
明日は、朝から本腰を入れてWiiを探しに行くことを、心に誓ったのでした。(まだ行くんかい?)
机上都市住民さま、
コメントをありがとうございました。なるほど、そのような光景が繰り広げられていては、なかなか手に入らないのも頷けます。いつまで続くのでしょうかねぇ。
平日に家電量販店で見ていると良く分かるのですが、
ワゴン車に乗ったどうみても日本人でない集団が、常に店内の駐車場にいるのですよ。
そして、店内にwiiやDS入荷の報がなされると彼らはワゴン車から飛び出し、行列を作るのです。
目的は、明らかに転売&本土への発送。
これでは我々善良な日本人(笑)はいつまで経っても入手できません。