昨日の”50.消えゆく遊園地 (2003/03/24)”で、「ハウステンボスが閉園しているように書かれていますが、営業は引き続き継続しています。」との指摘を、メールで頂きましたので、修正をさせていただきました。ご指摘ありがとうございました。
ハウステンボスは、営業を続けながら再建を目指すそうです。まだ行かれたことがない方には、是非行ってもらいたい所です。1000年掛けた街づくりという、壮大で夢のある計画で始められたテーマパークは、ディズニーの世界とは、また違った魅力があります。
実は、私は10年ぐらい前に、ハウステンボスを主な目的地とした旅行をしました。ハウステンボスは、ディズニーのようにメルヘンの世界でウキウキするといった味わいの物ではなく、落ち着きを持った街歩きを楽しむといった所だと思います。
それから、姫路セントラルパークも営業を続けていますし、宝塚ファミリーランドのホワイトタイガーも何頭かは、引き受けたと思います。宝塚ファミリーランドも、部分的に営業を続けるようですが、取りあえず来る4月7日(鉄腕アトムの誕生日)が閉園日になっています。
神戸のポートピアランドは、引継先が決まれば、継続営業される可能性もあるようです。阪神パークは、動物や乗り物も減ってきていて、住宅展示場の併設で何とか営業していましたが、ついにその役目を終える事になります。
阪神パークは、その昔レオポン(レパードとライオンの掛け合わせ)で有名で、今やレオポン館に剥製が残るのみですが、秋の大菊人形展と合わせて、地元では名所の一つだったことを、懐かしく思います。
少なくとも、残った遊園地だけでも、生き延びてもらいたい物だと思います。