衝撃の体験レポートとでも言うのでしょうか?妙に生々しい報告がちん様から発表されています。
その中で、あのちん様に「あこがれ」とまで言っていただいたのは、誠にもって恐縮するほどうれしいことなのではありますが、微妙やら肛門やら括約筋辺りに登場した関係上、何となく私が座薬になってしまったような錯覚に陥っております。それはそれで面白いかもしれません。
さて、大阪で初めて開催されたパーム・ユーザーの集いも大成功に終わったわけですが、皆さんのレポートを読ませていただくと、これまで東京で開催されたオフ会とは違ったところがあったようです。
例えば、オフ会に私も含めて初参加の人が多かったと言うことがあります。半分近くの人が初めての参加という事ですから、パームユーザーの輪を広げる事にPalm Day Osakaが大きく貢献した事になるでしょう。
大阪で初開催であったことで、これまでオフ会に行きづらかった人が参加できたことや、会場でTH55の所有者が多かった事から、新しくパームを使い始めた人が多いと言うことがあるのかもしれません。
また、会場にたくさんのお子様方が来られていたことも珍しいことのようです。Zireをじゃんけんで獲得されたので特に目立ってしまいましたが、小学生がパームを使いこなすようになれば、パームユーザーとして今後どんどんオフ会に子どもが進出することもあり得るでしょう。
以前、「66.パームプロモーションビデオ企画(番外編)3: 小学生編」でも書きましたが、今の小学生にはパームのようなハンディ電子機器を使いこなす素養が身に付いています。ゲーム機としてのパームからPIMとしての利用に発展させて行けば、自然とパームの世界に入っていけるのではないでしょうか?
「69.プロモーションビデオ企画(番外編): あとがき」に書いたように、クリエのパッケージとして"My
First CLIE"シリーズを新入学シーズンに売り込むというのも、そろそろトライしてみても良いのではないでしょうか、ソニーさん?
また近い将来、このようなオフ会に中学生や高校生のユーザーが、新作ソフトの紹介に現れても不思議ではありません。
よく子どもは大人の真似をしたがります。幼稚園ぐらいになれば、携帯電話のおもちゃを欲しがるでしょう。ではなぜ携帯電話は欲しがるのに、パームを欲しがらないのでしょうか?おそらくそれは、子どもの周りでパームを使っている大人がほとんどいないからではないでしょうか?
子どもたちがパームを使うようになるためには、子どもがよく見る大人たちがパームを使う必要があるのです。例えば、小学校の先生がパームを使いこなしていれば、子どもたちはその凛々しい姿に、きっと真似をしたくなるでしょう。
いつか特集を組んで、小学校の先生方にパームを普及させる方法を考えてみたいと思います。
話しを戻しますが、それにしてもちん様にPalm Dayの会場でご挨拶したとき、予想以上にクールでニヒルな感じを受けたのですが、その理由が分かりました。
よく、「奥歯に物がはさまったような口ぶり」と言いますが、「肛門に座薬がはさまったような口ぶり」がニヒルで格好いいと知ったからには、真似をしたくなる人も多いのではないでしょうか?(ん、いない?)