64.パームプロモーションビデオ企画(番外編)1: 大学生編 (2003/04/06)

(冗談としてお暇つぶしにご覧ください。)


しんじ: 「最近どう?新しいパームウェア仕入れたら、教えてくれよ?」


じゅんいち: 「俺はパームから足を洗ったんだ。


しんじ: 「どうしたのさ?三度の飯より好きだったのに。」


じゅんいち: 「パームのおかげで彼女に振られたのさ。


しんじ: 「パームと彼女は関係ないだろ。」


じゅんいち: 「ところが大ありなんだ。姓名判断だよ、パームウェアの。」


しんじ: 「いいじゃないか。女の子は好きだよ。お金出して占いに行くぐらいだから。


じゅんいち: 「デートの時、面白いだろうと思って、新しくインストールした姓名判断ソフトを使ったんだ。ところが、彼女の名字と名前を入れたら、凶って出てしまったんだ。彼女しょげかえってね。占いの類を信用し易いんだ。


しんじ: 「あらかじめ何と出るか試さなかったのか?」


じゅんいち: 「新しいソフトで、初めて使ったからな。」


しんじ: 「それはうかつだったな。」


じゅんいち: 「おまけにもし僕と結婚したら幸せになれるかもって言いながら、僕の名字に代えてやったんだ。


しんじ: 「それはいいアイデアだったね。


じゅんいち: 「それが良くないんだ。結婚したら今度は大凶になったんだ。それからプッツリさ。


しんじ: 「君の不幸には言葉も出ないよ。」




(ここからナレーション)


本当に不幸かどうかは

誰にもわかりません


パームの姓名判断は

良く当たります



きっとパームは

あなた方の本当の幸せを

願ってくれたのでしょう



いつかは幸せになりたいあなたの手のひらに


パーム・コンピューティング




63.パームプロモーションビデオ企画(番外編): 予告 (2003/04/06)

以前、37から39の雑記で、パームの販売を促進するために、売場で流すためのビデオを企画しました。これを見れば、パームを買いたくなってしまうようなビデオを作ろうというものですが、その時に思いついたパームを使用するシチュエーションの中で、没になったものもあります。


今回、番外編として5回連続で紹介していきたいと思います。前回より没になった分だけくせがあり、もしパームの売場で放映しても、パームの販売促進どころか、買いに来た人さえやめて帰りそうですが、冗談としてお暇つぶしにご覧ください。

56.4つのハードウェアボタン (2003/03/30)

パームのハードウェアボタンは、便利なものです。とっさの時にすぐに使える事によって、パームの機能性が高まります。また、欲張らずに4つに限定した所に、デザインの巧さがあるように思います。


元来、西洋では偶数が好まれます。対して東洋では奇数が好まれます。おそらく宗教的なものと思われますが、根深く生活に息づいています。


日本では、セットで食器などを買う場合、5つセットが多いようです。湯呑み茶碗やコーヒーカップは、5つが基本になっています。


USでは、セットの物は、4つで1組の物が多いと思います。コーヒーのマグカップや、お皿の類、ナイフとフォーク等のセットは4つ1組が基本です。


まあ、だからといってパームに4つハードウェアボタンがあるのが、同じ理由だとは言い切れませんが、4つのハードウェアボタンはパームのデザイン上も、特徴的なポイントになっていると思います。


ところで、ザウルスにも4つのボタンが同じ様に配置された機種がありますが、意匠的に問題にならないのでしょうか?パームとザウルスのどちらが先に作ったかは知らないのですが、今ではパームのオリジナルと言う認識が一般的だと思います。その昔のハンディビデオカメラの、レンズ・ファインダー・テープ駆動部の位置関係で争いがあった事を考えれば、同様の争いが起こっても不思議ではありません。


その時は、カメラを手で構えファインダーを覗く動作と、レンズなどの機構上の制約から、必然的にその配列になってしまうと言う事が指摘され、後発メーカーが模倣したとは言い切れないと言うような議論がありました。


PDAとして、同じ位置に液晶画面を配置するとか、ボタンを手前に配置するとか、ボタンの下に電池を配置するなどの、デザインをする上での必然性の出てくる部分は確かにあります。


しかし、パームと同様に、上下スクロールボタンをはさむ形で左右2個ずつ、計4個のボタンを配置することには、PDAの設計上の必然性と言うより、明らかに意匠としての模倣性を感じます。


この似てる似てない論争は、最近では発泡酒のパッケージの争いがありました。先発メーカーは真似をされたと言い、後発メーカーはしてないと言うのに決まっていますので、争いがすっきりと解決することはほとんどありません。しかし、日本におけるPDAの盟主たるザウルスのメーカーには、明確なポリシーを持つ独自のデザインを継承してもらいたかったと思います。


独自のデザインと言っても、ボタンの数日本的に3つとか5つにするだけでは駄目ですよ!どうせするなら、3重の塔5重の塔型取ったボタンデザインなんていかがですか?縦に配置した3つか5つのボタンのように見えるのです。ザウルス東洋の伝統美シリーズ。最強機種は7重の塔をアレンジしましょう!(余計なお世話でした。)

43.行ってみたいなパムフェス2003 (2003/03/18)

いろいろなサイトで、パムフェス2003のレポートが、報告されています。普段はネットでしかつながりがないので、顔を会わせて語らう事には、格別な楽しみがあると思います。


サイト管理者に会う時は、普段のサイトのイメージが、会ってもそのままの人が居たり、全くサイトのイメージと異なっていたり、どちらの場合も楽しくなってきます。


よく仕事でも、電話やメールだけの付き合いだった人に会うと、意外な印象を持つことも、なるほどという印象を持つこともあります。いずれの場合でも、一度お会いした後は、たとえ電話であっても、その方のお顔が思い浮かぶので、まさに百聞は一見にしかずであります。人は外見で判断してはいけないと言いますが、また男の顔は履歴書と言ったりもします。


まあ楽しそうなレポートを読んでいるだけでも、会場の雰囲気が伝わって来て、これが実際に参加できれば、さぞ楽しかろうと想像できます。これだけの規模で毎年定期的に開催され、参加者とスタッフが一体になれるオフ会を開催し続けることができる、パーム・コミュニティーの底力を見せつけられたような気がします。


皆さん、あまりの楽しさに”あっと言う間の劇場”状態だったみたいですが、いつか機会があれば私も参加してみたいものです。

39.パームプロモーションビデオ企画3: 記念日編(2003/03/13)

冗談3分の2で想像しながらお楽しみください。


イチロー: 「おや、おでこの絆創膏、いったいどうしたんだい?」


ヒデキ: 「実はカミサンと、昨日ちょっとけんかしちゃってねー。」


イチロー: 「愛妻家の君にしては珍しい事だね。いったいどうしたんだい?」


ヒデキ: 「結婚記念日さ。昨日だったんだ。今まで忘れたことなんか無かったのに、結婚して初めて、全く言われるまで気づかなかったんだ。でも昨日のカミサン怖かったなぁ。恐妻家になってしまいそうだよ。」


イチロー: 「君たちの結婚生活も、倦怠期に入ったって事だよ。


ヒデキ: 「そんなことは無いよ。仕事が忙し過ぎて、ついうっかり忘れてしまっただけだよ。それより、とっくに倦怠期に入ったって言ってた君は、ちゃんと結婚記念日を覚えているのかい?


イチロー: 「僕が覚えているかどうかはさておき、パームがちゃんと覚えているから安心さ。1日前にアラームを鳴らすのさ。そうすればプレゼントを買う時間もあるしね。


(ピロリロリ、ピロリロリ)


ヒデキ: 「携帯が鳴ってるよ。」


イチロー: 「違うさ、パームだよ。今日は娘の誕生日で早く帰らないといけないんだ。じゃ、また!


ヒデキ: 「パームかぁ。来年も同じ目に遭わないように、今のうちに買ってみるか!




(ここからナレーション)


いつまでも

愛妻家でいたい



優しいあなたの手のひらに


パーム・コンピューティング