522.「Movable Type コンテスト 2005」に応募してみる (2005/07/01)

CHEEBOWさんの「ヒビノアワ」で紹介されていた、「Movable Type コンテスト 2005」に早速応募してみました。CHEEBOWさんもおっしゃっておられるように、ブログのコンテストではなく、Movable Typeのコンテストであるところが良いですね。


Movable Typeとわざわざ断っているところを見ると、Movable
Typeならではの柔軟さを活かしたサイトを評価するのかと思ってしまいますが、それなら確かにCHEEBOWさんがおっしゃるように、分野ごとに細分化した方が趣旨がはっきりしたかも知れません。


パーム・コミュニティーには、Movable Typeを採用したサイトがたくさんありますから、是非この機会にパームの宣伝も兼ねて、一挙にパーム系サイトのエントリーを増やすのも良いのではないでしょうか。


言うまでもなく、CHEEBOWさんはMovable Typeの普及のために努力を惜しまず、尽力されておられます。パーム系サイトにMovable
Typeが多く採用されているのも、パームとMovable
Typeの何かの縁でしょうから、この際、異文化との交わりを行うのも楽しいのではないでしょうか?


最近のニュースによると、日本でもUSと同じようにブログが多くのユーザーに利用されているにも関わらず、個人のブログが社会に影響を与えるに至っていないとされています。


ブログはその手軽さもあって、これまで閉じこめられていた個人の主張を、社会にはじき飛ばすことが出来る可能性を秘めています。


しかし、日本の場合は社会にそれを受け付ける土壌がないのか、個人の意見に説得力がないのか、あまり社会的に重要な位置を占めるには至っていないのが現実のようです。


パーム系サイトの皆様が「Movable Type コンテスト」に参加することによって、それがパームを広める機会になると同時に、ブログが日本の社会における地位を高める起爆剤になることを切望いたします。


是非、パーム系サイトの皆様もコンテストに参加され、パームとブログの新しい境地を開いて行こうではないですか? (ちょっと大げさすぎましたかねぇ、、、)

500.401から499の雑記を振り返る (2005/05/14)

PalmTrotterの雑記も、500回目の更新を迎えることが出来ました。これも、サイトを訪れて頂く方々がいらっしゃるお陰でございます。どうもありがとうございます。


このサイトに来ていただけるのは極小数の方々ではありますが、だからこそまたありがたさもひとしおでございます。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。


恒例になっていますが、過去100回の雑記をカテゴリー分けしてみたいと思います。BLOGはカテゴリーが既に分かれておりますから、これまでのように必至に数えてテーマ分けしなくてもよいので助かります。



パーム
22
サイエンス

サイト・メインテナンス

テクノロジー

教育

海外

社会
18
雑談
26

パーム業界では、ソニーのクリエが日本市場から撤退した事が大きなニュースでしたし、社会的には大きな地震が相次いだのを始めとして、多くの悲惨な出来事がありました。


また、ライブドアとフジテレビのニッポン放送争奪戦は、メディア強者が弱者を飲み込む新しい時代の訪れを感じさせました。これまでの既得権の上に勢力を保っていたものが、新しい挑戦者と相まみえるのは世の中の常であると言うことでしょう。


さて、ソニーPDAからの撤退を発表した後、パームを含むPDAには将来性がないと言った雰囲気が蔓延しています。ただ、クリエが販売中止に追い込まれたのはあくまでソニーの企業戦略上の決断であって、決してすべてのPDAの可能性が否定されたわけではありません。


現に日本以外の国々では、スマートフォンを始めとする新しいPDAの市場が注目されていますし、PDA全体の販売も再び上昇する傾向にあります。


そこで、500回更新を記念いたしまして、次回から恒例のパーム販促作戦の特集を考えてみたいと思います。これまでもいくつかの販促作戦を提案して参りましたが、今回は本命です。ご期待ください!(でも、おそらく期待外れに終わるでしょう。)

466.怖い物知らずとは俺のこと (2005/01/30)

早速、機長さんProject Palmで、URLの変更について取り上げていただいたようです。いつもながら、ありがとうございます。


お恥ずかしい話しですが、サーバーの移転は先週の水曜日に急に思いついたので、あまり深く考えずにサーバーを選んでしまいました。


機長さんが書かれたリンク先を読んでみると、確かにさくらインターネットMovableTypeの相性が良くないといった事例があったようです。知っていればもう少し躊躇したのでしょうが、「知らぬは仏」とはよく言ったものです。


これまで使っていたサーバーは、プロバイダーがオプションとして提供していたものですが、トラックバックのエラーについて質問した時にサポートの方から伺った話では、ウェブログとして使っているユーザーはいないのではないかと言うことでした。


本当にいないかどうかは定かではありませんが、そのような問い合わせがないのは確かなようです。また、インストールもMovableType標準のサポートマニュアルに従うだけでは、うまく行きませんでした。


それに比べると、今回移転したさくらインターネットのレンタルサーバーでは、MovableTypeとXOOPS対応を謳っていますし、インストールマニュアルもありましたから安心していたのですが、機長さんの情報からすると、もう少し用心深くなっていた方が良かったようです。


何せ料金の安さ(年1500円)と、DNSの設定の容易さでレンタルサーバーを決めてしまいましたから、「急いては事をし損じる!」の見本かも知れません。


レンタルサーバーには、10日から2週間ぐらいの無料の試用期間があるところが多いですから、十分に機能の確認を行ってから移転する事が必要なのでしょう。


さくらインターネットでは、MovableTypeをサポートしていくようですので、トラブルがあっても余程変わったことを要求しない限り、それなりの対応はされていくのではないかと期待しています。大きなトラブルに遭遇しないことを願いたいものです。

465.サイトURLの移転について (2005/01/30)

当サイトのサーバーは、PINGが送信できないためトラックバックに対応していないという問題があったのですが、その後もMovableTypeを使っている上でいくつかのトラブルがありました。例えばエントリーを増やしていったときのサイト再構築やFTPによるアップロードなどの時に、サーバーエラーが発生するのです。


それと少し気分を変えてみたいと言うことで、レンタルサーバーを乗り換えようと考えまして、いろいろと比較検討を約半日いたしました。(もっとじっくり検討しろよ!)


今使っているプロバイダーのウェブサービスは、月315円で結構安いと思っていたのですが、最近はもっと安いサーバーがたくさんあるのですね。しかも、独自ドメイン取得とセットにしても、月315円の範囲内で収まってしまうところも多いのです。


最終的に、レンタルサーバーをさくらインターネットで、ドメイン取得と管理をリンククラブでお願いすることにいたしました。


今のプロバイダーでは月315円(年間3780円)でウェブスペースが100MB、メールアカウントは含まれていなかったのですが、さくらインターネットの一番安いプランでは、年間一括払い1500円300MB、メールアカウントはウェブメールとPOPの両方使えて無制限に設定できます。初期費用として1000円が加算されます。


独自ドメインは、現在一番安いと言われているリンククラブで、gTLDの場合1年間800円でした。


合計すると初期費用を含めても3300円ですから現在の契約より安くなり、さらに2年目からは2300円になりますから、月当たりでは約192円です。これで独自ドメインが込みですから、サーバーを移転しないわけには参りません。


MovableTypeのインストールも楽ですし、サイトの再構築によるサーバーエラーもでないようです。ファイルを移転するとどうしてもリンク切れが出来ますが、何とか修正をいたしまして、公開が出来るようになりました。


旧URLは1月末を持ちまして削除させていただきますので、すぐにアクセス出来なくなります。新しいURLは、http://www.palmtrotter.kudos.jp/です。もし、ブックマークを設定しておられる方がいらっしゃいましたら、設定の変更をお願いいたします。


これからもどうぞよろしくお願いいたします。

450.2004年を振り返って (2004/12/31)

あと2004年も20分ほどで終わろうとしています。


2004年は何と言っても自然災害の多い年でした。これが今年限りなのか、地球温暖化などの傾向を伴った継続的なものなのか分かりませんが、来年は平穏な年になることを願っております。


PalmTrotterを、今年も一年間継続する事が出来ました。本当にありがとうございました。これもサイトを訪れていただく方々や、コメントをいただいた方々の力添えがあってことと感謝いたしております。


今年2月に、念願のパームボンチ「無理矢理の新人賞」を頂き、その賞に恥じないよう努力して参りました。昨年は300回更新を目標にしましたが、今年は当初は目標を立てなかったことと、仕事が忙しくなってきたために、更新が進みませんでした。


10月末のウェブログ移行時点で100回の更新に留まっておりましたが、ウェブログに移行した後にスピードを速め、約2ヶ月で50回の更新を追加することが出来、2004年通年では150回の更新を残すことが出来ました。


最後の2ヶ月で50回の更新はさぞかし多いだろうと思ったのですが、昨年の平均ペースよりまだ下回っていたのですね。(昨年はよほど暇だったと見える!)


今年の特集で力が入ったのは、340から348の「パーム普及作戦小学生編」と、420から449にかけて不連続でお送りした「パームが甦る日」でしょうか。


あとは、ふふふ総帥との共同企画であった、「無理難題コラム」でしょうか。このコラムが始まったのはちょうど暑い時期で、パソコンのディスプレー(CRT式)の内部で「パチパチ」という音が頻繁にして、もしディスプレーがぶっつぶれたらどうしようと、気が気でありませんでした。それほど、白熱したコラムだったと言うことでしょうか。


今年も一年、どうもありがとうございました。

2005年は、皆様におかれましても幸多き年になりますことを、お祈りいたしております。

良いお年をお迎えください。