早速、機長さんのProject Palmで、URLの変更について取り上げていただいたようです。いつもながら、ありがとうございます。
お恥ずかしい話しですが、サーバーの移転は先週の水曜日に急に思いついたので、あまり深く考えずにサーバーを選んでしまいました。
機長さんが書かれたリンク先を読んでみると、確かにさくらインターネットとMovableTypeの相性が良くないといった事例があったようです。知っていればもう少し躊躇したのでしょうが、「知らぬは仏」とはよく言ったものです。
これまで使っていたサーバーは、プロバイダーがオプションとして提供していたものですが、トラックバックのエラーについて質問した時にサポートの方から伺った話では、ウェブログとして使っているユーザーはいないのではないかと言うことでした。
本当にいないかどうかは定かではありませんが、そのような問い合わせがないのは確かなようです。また、インストールもMovableType標準のサポートマニュアルに従うだけでは、うまく行きませんでした。
それに比べると、今回移転したさくらインターネットのレンタルサーバーでは、MovableTypeとXOOPS対応を謳っていますし、インストールマニュアルもありましたから安心していたのですが、機長さんの情報からすると、もう少し用心深くなっていた方が良かったようです。
何せ料金の安さ(年1500円)と、DNSの設定の容易さでレンタルサーバーを決めてしまいましたから、「急いては事をし損じる!」の見本かも知れません。
レンタルサーバーには、10日から2週間ぐらいの無料の試用期間があるところが多いですから、十分に機能の確認を行ってから移転する事が必要なのでしょう。
さくらインターネットでは、MovableTypeをサポートしていくようですので、トラブルがあっても余程変わったことを要求しない限り、それなりの対応はされていくのではないかと期待しています。大きなトラブルに遭遇しないことを願いたいものです。