399.Blog化の是非 (2004/10/22)

「こしぱ WEBLOG」のとらじろうさんに楽しみにされているとは思いませんでした。かなりプレッシャーがかかっていますよ、とらじろうさん!


おっしゃるとおり、ブログに向いているサイトがあるのと同時に、向いていないサイトもある訳ですが、「ログ」と言うところからするとやはり日記系が文句なしに一番相応しいサイトなのでしょう。


日記と言えば、新しいエントリーを毎日のように追加していき、また後で読み返すことに楽しみがあるものです。つまりログ記録としての意味が重要になってきます。


私の場合は、ブログの持つ記録のためのアーカイブ機能、特にカテゴリーや期間ごとのサマリーが自動的に作られるところに魅力を感じます。


その反面、HTMLをFTPでサーバーにアップロードする今の方法には、すべてのファイルを自分で扱える安心感があります。ブログになると自動生成される部分に関してはブラックボックス化されてしまい、将来同じBlogがサポートされなくなった場合、再現できなくなる可能性があります。


ただ、今はホームページビルダーを使っていますが、これも以前に手でHTMLを書いていたのに比べれば自動的にいろいろなコードが加えられていますから、似たようなものかも知れません。


何よりホームページビルダーでインデックスを作るのは手間がかかりますし、ホームページビルダーを使うのにも少し飽きてきました。


当サイトがブログに向いているかどうかはあまり考えずに、取りあえず成り行きに任せて流行に乗ってみたいと思います。


MovableTypeを使いこなすのには時間がかかりそうですが、何とか動くようになりました。ただおそらくデザイン的にはあまり変えていないので、気付かれない方も多いと思います。


陣来霧さんも近々ブログ化されるそうで楽しみです。


さて、次回をホームページビルダーでの更新の最後といたしまして、401回目の更新からブログに移りたいと思います。