27.コミュニティーFM放送局 (2003/02/28)

この数年、コミュニティーFM局が、私の住んでいる地域でも増えてきました。地域に密着した情報や、市民ボランティア参加による運営など、今までにない放送局を目指してがんばっておられるようです。



放送局と言うと、大きなアンテナと立派なスタジオと言うイメージがあったのですが、街角の商店街の中にあるこじんまりとしたサテライトスタジオには、親近感を感じる方も多いかと思います。



出力が小さいのか、車での移動中に聞いていると、すぐに聴視圏外になってしまうのが難点ですが、時々拝聴して楽しんでおります。



USでは、そもそもFMにはローカル局しかないのですが、200-300Km離れていてもガンガン聞こえてくるのは、いったい何ワット出しているのかと疑問を持ってしまいます。しかも、一日24時間放送しているFM局でも、たいていは普通の古い一軒家に、アマチュア無線のアンテナみたいなのが載っているだけで、どう見ても放送局に見えないことが多いです。



いかにもお金がかかっていない感じが、パームm100っぽいですね。日本の放送局はCLIEのような感じですかね。