私のこれまでのパーム歴を紹介したいと思います。
初めて手に入れたパームは、WorkPad30Jでした。デザインがいかにも古くて、かっこいいとはお世辞にもいえませんが、使われているプラスティックが丈夫で傷が付かないのが良い点でした。
2年ぐらい使っていたのですが、机から落としたときに液晶が割れたため、しばらくパームのない生活をしておりました。
3ヶ月ぐらいたち、やはりパームがなければ不便になり、いろいろ検討し、当時特売中だったバイザープラチナを買いました。クロックが倍になったので、速いかと思ったのですが、液晶の反応がいまいちであったためか、あまり速さを体感できませんでした。それより、液晶画面の緻密さに欠けているのが、気になりました。
そうこうしているうちに、パームm100の特売が始まり、4900円の値につられて買い、今メインに使っております。最初のうちは、仕事用にm100、プライベート用にプラチナを使っていたのですが、それぞれを分けるのが面倒になり、m100にデータをまとめ、プラチナは予備機になっています。
m100は、液晶の表示はきれいなのですが、少し画面が小さいのが難点でしょうか。しかし、プラスティックで液晶画面がソフトなため、スタイラスがスムーズに使え、安いことから気軽に使えるのが気に入っています。