696.再びPalmを手にする!(2009/07/07)

今日は七夕でございますね。織姫星と彦星が一年に一度だけ再会できるおめでたい日であります。


会社に来る時に駅前の商店街に七夕祭りの飾り付けがされていたのに気づきましたが、それぞれの風習に従った行事が日本各地で行われているようです。


一方、私のところにもやってきました。ついに4月上旬に注文していた palm centro が届いたのです。Palm機を手にするのは、ほぼ2年ぶりになります。


この2年間の間、いつか再会するであろうPalm機を待ちわびながら、せっせとPalmDeskTopのデータをひたすらメインテナンスしておりました。


一時は、このままPalmDeskTopだけで終わってしまうのではないかと思ったこともありました。あるいは、iPod TouchiPAQに乗り換えようかとも。しかし、PalmOSの使いやすさを忘れることができず、またPalm機を入手する機会をうかがっておったのです。


そうこうしているときにiPod Touchの人気を追いかけるように登場したのが "palm pre"。 なんとPalmOSと互換性がない新しいWebOSを採用しているというではありませんか! 


おちちしていると、PalmOS機を手に入れることができなくなるのではないかと、eXpansysで比較的安くなっていた"palm
centro"を4月の初めに注文していたのでした。


しかし、そこからが長かった!


「イギリスから香港の倉庫に輸送中」の状態のまま注文から2カ月が過ぎ、そろそろ忘れかけてきた頃に「香港から発送されました」のメール。


そして、ここからは早かった!


FedExの伝票番号をWebで確認するたびに刻々と荷物が近付いて来て、香港発送のメールが届いてから24時間で自宅に配達されたのでした。


確かにcentroは評判通りおしゃれでキュートであり、昔のPalm機のような如何にも米国製といった無骨さは、まったく感じられません。


最近の携帯電話はどれも華奢なボディーなので当然なのですが、手帳の代わりにPalmを使いこんできたこれまでのようなハードな使い方は、控えなければならないでしょう。


さてやっと届いたcentroですが、これを日本語化しなければならないと思うと少し億劫になってきました。 やはり、注文してから届くまでの期間が長すぎたから、熱が少し冷めてしまったというところでしょうか?


そこで、どのようにして日本語化するかを、しばし検討することにいたしました。